平成18年(2006)
11月4日 明治神宮外苑創建80年記念奉納試合 東京六大学選抜2-3東京ヤクルトスワローズ
東京六大学選抜・宮本選手(早大)と東京ヤクルト・藤井選手(早大OB)の先発で始まった試合は、青木選手(早大OB)の四球を足がかりに東京ヤクルトが先制しましたが、東京六大学選抜・大引選手(法大)による同点本塁打が放たれ、接戦となりました。神宮球場ならではの対決に、スタンドはおおいに盛り上がりました。
平成20年(2008)
2月 リニューアル工事竣功
- スコアボード改修(放電管方式→全画面フルカラーLED)
- 人工芝張替(透水性人工芝→ロングパイル人工芝)
- グラウンド拡張(両翼91m→97.5m、収容35,605名)
- バックネット改修(鋼製ネット→繊維ネット)
平成22年(2010)
11月3日 早慶優勝決定戦 (早大 10-5 慶大)
早大と慶大が勝ち点、勝率で並び、昭和35年以来、50年ぶりの両校による優勝決定戦を行いました。35,000人の大観衆のなか、斎藤・大石・福井投手の3本柱を擁する早大が勝利し、秋のリーグ戦を制しました。そして、東京六大学野球連盟代表として出場した明治神宮鎮座90年記念第41回明治神宮野球大会は、決勝で菅野投手擁する東海大に2-1で勝利し初優勝しました。
平成23年(2011)
10月29日 クライマックスシリーズファーストステージ (30.31日 対巨人 2勝1敗で東京ヤクルトスワローズがファイナルステージ進出)
平成19年より導入されたクライマックスシリーズが神宮球場で初めて開催されました。
平成24年(2012)
平成25年(2013)
平成26年(2014)
平成27年(2015)
10月2日 東京ヤクルトスワローズ 14年ぶり7度目のセ・リーグ優勝
就任1年目の真中満監督指揮のもと、史上まれに見る大混戦となったセ・リーグの優勝争いから抜け出し、 延長11回、雄平選手の劇的なサヨナラ打で東京ヤクルトが14年ぶりのリーグ優勝を決めました。 試合後には初めて、神宮球場のグラウンドで祝勝会が行われ、スタンドのファンと共に喜びを分かち合いました。
10月14日 クライマックスシリーズファイナルステージ (15.16.17日 対巨人)
リーグ2位の巨人を4勝1敗 (1勝のアドバンテージ含む) で破り、東京ヤクルトが14年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
10月27日 日本シリーズ (28.29日 対 福岡ソフトバンク 4勝1敗で福岡ソフトバンク優勝)
パ・リーグ王者の福岡ソフトバンクに敗れ、東京ヤクルトは日本一を逃しましたが、神宮球場で行われた第3戦では山田哲人選手が、同一試合ではシリーズ史上初の3打席連続本塁打を放ちました。
平成28年(2016)
3月 耐震補強工事 (第3期)・リニューアル工事竣功
- 外野ネットの改修 (観戦環境改善の為、一部外野ネットを改修)
- 車椅子エリアの移設 (内野エリアから外野エリアへ移設)
- 一部外野席の座席間隔拡張工事 (約3.5cm→約10cm)
11月5日 明治神宮外苑創建90年記念奉納試合
早大出身・東京ヤクルトOBの青木宣親氏による始球式で幕開けとなった試合は、東京六大学選抜が東京ヤクルトからドラフト2位指名を受けた星投手(明大)、東京ヤクルトが石山投手の先発で始まりました。80年記念奉納試合に東京六大学選抜選手として出場し、本塁打を放った東京ヤクルト・大引選手(法大OB)による本塁打を含み、12-1でスワローズが快勝。試合前には、球場正面にて両チーム応援団によるパフォーマンスやトークショーなどのステージイベントも行われました。
平成29年(2017)
平成30年(2018)
平成31年(2019)
3月 ヒップバーシート新設
外野スタンド(ライト側/レフト側)最上段にヒップバーシートを新設しました。(ライト側47席、レフト側89席)