昭和58年(1983)
8月10日 マウンド・ブルペンを黒土からアンツーカーに取替え
昭和60年(1985)
3月18日 照明塔設備改良第1期工事、内野4基建替え
昭和37年に設置以来23年が経過した事と、グラウンドの照度アップと設備の近代化を図るため、内野4基(高さ40m)の建替えと全6基の照明器具取替えしました。新しい照明塔は、テーパーポール2本柱、グラウンド寄りに10mのはね出し方式を採用し、照明効率をよくしました。
昭和61年(1986)
昭和62年(1987)
3月 外野身障者席及びトイレ新設
11月29日 ジャパン・スーパークロス(平成7年まで実施)
昨年、後楽園球場で4年ぶりに復活して人気を呼んだ2輪のスタジアムモトクロスが神宮球場に舞台を移して開催されました。大型トラック500台分の土砂を持ち込み760mの特設コースを造りました。
昭和63年(1988)
2月29日 人工芝張替え
野球規則の一部改正(ピッチャーマウンドの高さ変更)に対応して内野の基礎全面を改修し、敷設後6年経過した人工芝の全面張替えを行いました。改良された新しい人工芝は、毛先がカールして芝目がないため、打球の変化が少なく、球速もやや速くなるという 特徴を有しました 。この工事では、エンタイトルツーベースを少なくするため、 外野フェンスより2.5m内側に入った部分から幅7mの地盤 について、反発力を弱める改修工事を行いました。
平成元年(1989)
3月 スピードガン設置、ファウルポールの塗色を黄色から白色に変更
平成2年(1990)
3月 外野指定席新設、外野席椅子改修
5人掛けのベンチ式から単座式(11,800席)に変更しました。材質は劣化や褪色に強く、硬球が当たっても割れない高密度ポリエチレンでした。中段通路より下の座席(3,400席)には背もたれを取付け、自動折りたたみ式にして席番号を刻んで指定席にしました。
12月9日 東京国際女子マラソン
神宮球場をゴール地点に初のマラソンが行われました。
平成3年(1991)
3月 サブスコアボード改良
バッターボックスに入る選手名・打率・ホームランを表示可能にしました。